粉じん障害の防止に関しては、粉じん障害防止規則が全面施行された昭和56年以降、粉じん則の周知徹底及びじん肺法との一体的運用を図るため、これまで8次にわたり、粉じん障害防止総合対策を推進してきました。
その結果、じん肺新規有所見労働者の発生数は、大幅に減少し、対策の成果はあがっているものの、じん肺新規有所見労働者は依然として発生しており、引き続き粉じんばく露防止対策を推進することが重要です。
このような状況に鑑み、引き続き、第9次粉じん障害防止総合対策を推進することといたしました。
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