とやまさんぽコラム

【所長コラム】鏡森定信

両立支援は産業医に癌の専門知識を求めるか？　　－総合支援センターの専門性－　この4月に総合支援センターの所長会があった。最後の質疑応...

産業保健の畑を深く耕そう　　　－重要性を増す地産保コーディネーターの役割－　富山地産保の28年度末の運営協議会でコーディネーターの役...

学校医と産業医　高岡地域産業保健センターの運営協議会で、学校における学校医と産業医の関りが話題になった。学校保健安全法では学童、生徒...

仕事をして治す～「終わった人」にみる産業保健への示唆～　内館牧子さんの「終わった人」の主人公は、定年後持て余る自由時間に苦しんだ...

健康経営と社会的統合　新しい唱導の感が強いが、「健康経営」そのものは、1992年に経営学と心理学の専門家ロバート・H・ローゼン著「Th...

治療と就労の両立支援における産業医の役割当面はガンについて両立支援制度がスタートした。再度、産業医の役割で混乱が生じないか気がか...

過労死を出した大手企業の産業医は？　電通の産業医として残業100時間を超える多くの本社社員を面接したことのあるY医師は、被面接者はマスコ...

SDS、イタイイタイ病、天皇のお言葉 SDSによる化学物質のリスクマネージメントの好事例が産業保健21（85号、28年7月）に載ってい...

生前退位と高齢労働「・・・二度の外科手術を受け、加えて高齢による体力の低下を覚えるようになった頃から、これから先、従来のように重い務めを...

パイロットや客室乗務員のメラノーマ発生率は一般の約２倍照り付ける太陽、熱中症予防真っ盛りの時期である。暑熱の源ではないが、天空からの...